昨日は先日ココで御案内しました05モデルXK8のトパーズを
お客様の下からお預かり致しました。
早速テスト走行の実施となります。
お客様は特に不具合の指摘はされておりませんでした。
とは言え・・・「テスト走行」や「リフトに上げての下廻りのチェック」
「テスター診断」をせずに販売を開始する事は出来ません。
シッカリと車の状態を把握してから販売を開始します。
色々と診断してみると・・・一点だけブレーキブースターに付く
ブレーキの「プレッシャーセンサー」のエラーコードが履歴で残っておりましたので
パーツの交換をしなくてはなりません。
現在は警告灯の点灯はないのですが
この子の場合、弊社のメンテナンスの過程で
エラーコードは都度リセットしておりますので
このコードは前オーナー様の時点で発生したエラーコードで
現在進行中のコードという事が分かります。
(たとえ新品パーツに交換したとしてもエラーコードはリセットしなければ残ってしまいます)
オークション等々で履歴が分からない車ですと
同じような事象(コードは残っていても警告灯の点灯無)の場合には
パーツ交換後にリセットしていない可能性があり
更なるテスト走行が必要となります。
メンテナンス管理車両ですと今回のように
無駄になる可能性の高いテスト走行もしなくて済むので
後々の仕事量が少なく・・・
何より自身がメンテナンス履歴を把握しておりますので
安心して次オーナー様にオススメ出来ます。
GOOには今週中にはアップしようと思っております。